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全脳型勉強法

 

サブタイトルは「脳生理学が教える効果的学習法」

勉強法に関する本は巷に溢れかえっているが、この本は生理学からのアプローチ。

 

著者は医学博士で大学で実際に医学を教えている専門家。

 

この本で主張されている勉強法の大きな柱は2つ。

1、イメージすること

2、楽しいかどうか

この2つが勉強において重要だと主張する。

 

全くもって正しい勉強法であると思う。

 

1つめは「イメージすること」。

例えば英語の勉強。文法からはじめてThis is a pen.などという勉強法は論理の勉強法であり、イメージをする部分は無く、よい勉強法とは言えない。

文法なんかより、いきなり外国人と会話をし、相手がなにを考えているか、どう表現すれば良いかなどイメージしてゆくことによって多くのことを学べる。

数学においてもただ公式を覚えて問題を解くのは、多くの人にとって苦痛であるし結局身につかない。この問題をこう変えたらどうなるか、どういう風に応用できるかなど、イメージさせることが結果的に本人のためになる勉強へと繋がる。

 

2つめは「楽しいかどうか」。

これは一目瞭然である。自分の好きなことは時間を忘れて没頭できるだろう。それは対象が好きだからだ。

勉強に関しても同じで、好きでないものは頭に入らないし、無理矢理入れたところですぐ忘れてしまう。

 

簡単に言えばこの2つがこの本で推奨されている勉強法である。脳生理学的な観点からの説明もあるので面白い。

 

さらに言えば、この2つも密接に関係していると思う。

勉強においては今まで出来なかった問題が解けたとき楽しいと感じるはずである。

とするとイメージをすることによって問題が解けるようになり、解けたことによって楽しいと感じる。楽しいと感じることで勉強が捗り、さらにイメージするようになる。

 

この連鎖に乗って、僕も楽しく勉強しようと思う。