「多動力」

 

多動力 (幻冬舎文庫)

多動力 (幻冬舎文庫)

 

 

この本が言っていることは3つ。 

他人にやらせる

ハマれ

いろんなことに手を出せ

 

忙しいは理由にならない。 

無駄なことをやっているから時間がないように思ってしまうのだ。 

貴重な人生の時間は好きなもののために使うのだ!

それこそが人生を豊かにするし、成功へとつながる。

 

1、他人にやらせれば、その分自分の時間が増える。 

単純な算数だ。

一から十まで自分でやらないといけないなんて、妄想は捨てよ。そんなのさ美徳でもなんでもない。 他人に任せていいのだ。

ホリエモンはどれだけ本を出すの?って呆れてしまうくらい恐ろしいペースで本を出版するが、なんのこっちゃないゴーストライターがいるだけだ。

そして別にゴーストライターに書かせていることを気にする様子もない。

つまり適材適所。

本人は原液を作ったら、あとは任せて別のやりたいことをやればいい。

それは何の問題もない。

もっとも一人の人間の考えなんてたかが知れている

そもそも何冊も本が書けるほど中身のある人間なんていない。

ホリエモンの本も実は似たり寄ったりで、数冊読んでいれば新刊の内容も大体予測できてしまうようなものだ。

しかしそんなことは関係ない。

実際「多動力」は30万部を叩き出している。 数打てば当たる。

そこで回収すればいいって考え方なのだろう。

 

2、他人にやらせたところで、自分は好きなことをやろう。

ここに関しては「多動」である必要はない。

好きなことや興味を持ったことを気が済むまで何時間でも何十時間でもやればよい。

むしろとことん深く、時間をかけたほうがいい。

そのためにまず無駄なことをしないようにしたのだから。

そうやって楽しんでハマったことは教養となり、応用可能な糧となる。

浅い知識はただの知識で終わるが、深い知識は教養となるのだ。

 

3、最後はいろんなものに手を出すこと。

ポイントは「見切り発車」と「2割だけでいい」。 

5年間準備をしてからやるより、5年間で5回トライアンドエラーを繰り返す方がクオリティの高いものができるのだ。

また往々にして2割の力で7〜8割の結果が出せるものだ。

周到に準備して100%の力で取り組むことほど結果が出ず、労力を無駄にすることはない。